幼年消防発会式・花火指導

園のようす

幼年消防発会式と花火指導が行われました!

幼稚園で「幼年消防発会式」と「花火指導」が行われました。
子どもたちは消防士さんから大切なことを学び、安全に花火を楽しむ方法も教えてもらいました。
今回の行事の様子をお伝えします!

幼年消防発会式って何をするの?

幼年消防発会式は、子どもたちが「火の大切さや怖さ」を知り、防災の意識を育てるための式です。
消防士さんが来て、火事を防ぐためにどんなことに気をつけたらいいか、子どもたちにわかりやすく教えてくれました。

消防士さんのお話

消防士さんからは、火を使う時に注意することや、火事が起こった時にどうすればいいかを教えてもらいました。
みんな真剣な表情で「火事になったら大きな声で知らせることが大事」「マッチやライターは絶対に触らない」というお話を聞き、うなずきながら学んでいました。

花火指導で学んだこと

発会式の後には、みんなが楽しみにしていた「花火指導」が行われました。
夏といえば花火!でも、花火は正しく使わないと危ないものです。
今回は、消防士さんが安全に花火を楽しむ方法を教えてくれました。

花火を安全に使うポイント

  1. 花火は大人の人と一緒に!
    花火を使うときは、必ず大人の人がそばにいることが大事です。
    ひとりで花火を使わないように、というお話をみんなしっかり聞いていました。
  2. 水を用意しておくこと
    花火をする前に、必ずバケツや水を用意することも大切です。
    万が一、花火が燃え続けたり火がついたりしたときに、水がすぐ使えるようにするのが安全な方法です。
    みんな「水を準備することが大事なんだね!」と納得していました。
  3. 火が消えたら、必ず水の中に捨てる
    花火が終わったら、使った花火を水の中に入れて完全に消すことが必要です。
    燃えた花火をそのままにしておくと、火が再びついてしまうこともあるんだよ、というお話を聞いて、みんな「気をつけよう!」と声をあげていました。

まとめ

今回の幼年消防発会式と花火指導は、子どもたちが火の怖さや大切さを学び、安全に花火を楽しむための知識を身につける良い機会となりました。
消防士さんのお話をしっかりと聞いて、自分たちの生活でも気をつけることをたくさん学んだ子どもたちでした。

 

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